会長からのごあいさつ

長崎県倫理法人会
会長 野澤 明彦
長崎県倫理法人会は平成11(1999)年8月28日に設立され、22年の歳月が過ぎました。今日に至るまでご尽力いただいた諸先輩方をはじめ、役職者・会員の皆様に、深くお礼を申し上げます。
さて、令和4(2022)年度の倫理法人会活動方針では、「純粋倫理を正しく学んで実践に励み、家庭や職場や地域社会における連隊の絆を強化して『倫理共同体』の同士の輪を広げ、“ゆるぎない7万社”を早期に実現し、昨年度に策定した令和7年度までの中期計画に復し、“8万社体制確立”に向けた普及計画を力強く推進する」と示されています。
倫理法人会は、倫理の普及を目的とした団体です。普及に対する考え方は様々だと思いますが、「普及が楽しくてたまらない」という人はどれだけいるでしょうか。中には「普及に行っても入会してもらえないのでは」「関係性が壊れるのではないか」など、心配が先に立って尻込みしてしまう人もいるかもしれません。
では、どうしたら良いでしょうか。そこに、行動を共にしてくれる仲間がいれば、普及に対する意識を保つことができるでしょう。うまくいかない時は、やり方を変えてみるのです。
私たち役職者は、倫理研究所の丸山敏秋理事長から辞令を受け、その立場と責任を託されました。純粋倫理を楽しく学んで、倫理共同体の輪を広げていきましょう。
今の厳しい時代を生き抜いていくために、生活の法則を多くの人たちに伝え、そして希望の持てる明るい社会を目指し、掲げた目標に向かって突き進みましょう。
今年度も引き続き、長崎県倫理法人会の活動に対し、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。